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橫濵中華街「2023端午節」
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旧暦5月5日(2023年は6月22日)の「端午節」(たんごせつ)は、「春節」「中秋節」と並ぶ中国三大伝統節句のひとつです。これは戦国時代、楚の政治家であり詩人であった屈原(くつげん)が国を憂いて身を投げた川、汨羅江(べきらこう)にちまきを投げ入れて供養したことに始まっています。
これにあわせて、横浜中華街では6月5日(月)~6月30日(金)に横濵中華街「2023端午節」を開催!「端午節」に欠かせないちまきを特集いたします。期間中は各店自慢のオリジナルちまきをお楽しみください。
端午節とは
端午節は中国発祥といわれ、旧暦5月5日の節句です。端午節の起源については諸説あるため、現代において起源を断定することは困難ですが、永い時代を経てもなお、人々に受け継がれている中国の伝統文化であることには変わりありません。5月の夏至の時期は急に蒸し暑くなるため、昔は疫病が流行り、亡くなる人が多かったそうです。疫病退散願望や厄除けなどの願いも込められた端午節は、2000 年以上も前から伝承する中国の三大節句(春節、端午節、中秋節)の一つです。端午節の習慣は色々伝えられています。粽を食べるのはもちろん、災厄退散を願い家の門に門神の札を貼る。赤・青・黄・白・黒の5色の糸で作った魔よけの飾りを子供の腕に巻く。色つきの糸で編んだ網の中にゆで卵を入れた首飾りを子供につける。虎のように丈夫に育つよう、男の子の額に雄黄(石黄)と呼ばれる黄色い顔料で王の字を書く。また、5月に花期を迎える菖蒲は、端午節には重要な植物です。特に葉は、昔から薬草や漢方薬として使われています。厄を祓う習慣として、菖蒲湯に入る、菖蒲の葉を地面に叩きつける、家の軒下に吊るす、枕の下に敷いて寝る等が伝えられています。さらに、菖蒲の葉や多種の薬草を小袋に入れた物を「香包」と呼び、 厄除けとして身に着ける、車に飾るなどの風習もあります。そして、端午の節句に欠かせない食べ物が「ちまき」です。ちまき作りは、端午節近くなると笹の葉の香りがそこかしこから漂う風物詩といえます。主な材料としてはもち米を水に浸し、そのまま、または味を付け、具を加えて竹や蓮等の葉で包んで蒸したり茹でたりして食べます。地方により色々な形・味・具・包み方があります。形は正四面体や直方体、円錐形など色々あります。具として知られているのは、チャーシューなどの味付け調理済みの肉、鶏肉や月餅にも入れられる塩玉子、ナツメ、栗、小豆餡などです。
丸りおなさんが、中華ちまき作りを体験
朝暘門近くにある「桃源邨(とうげんとん)」にて、アットヨコハマアンバサダーの「丸りおな」さんが、中華ちまき作りを体験いたしました!ちまき作りは初体験とのことで、はたして、うまく作れたのでしょうか!?ぜひ、動画をご覧ください。なお、横浜中華街では、6月30日まで、ちまき特集を開催中!美味しい中華ちまきを食べにお越しください。
ちまき特集
店舗一覧(五十音順)
華正樓 新館
五福粽
800円(税込)
期間6/7~売り切れ次第販売終了
華正樓の厨房で職人が作った台湾式のチマキです。五つの具材の旨味が詰まった食べごたえのあるチマキです。是非ご賞味ください。【具材】豚肉・貝柱・塩たまご・しいたけ・ピーナッツ。
鑫福隆
栗ちまき
480円(税込)
期間通年
栗、もち米、豚肉、干しエビ、緑豆が入ったちまきです。
豚肉ちまき
290円(税込)
期間290円(税込)
豚の角煮、しいたけ、タケノコ、オイスターが入ったちまきです。
菜香新館
正宗 広東ちまき
1,100円(税込)
期間~6/22
ビッグサイズの茹でちまき。ジューシーな豚肉、とろりとした口どけの濃厚な塩たまご、干し椎茸などの大ぶりな具材を口当たり爽やかな緑豆ともち米の中に入れ、笹皮で包んで茹でること3時間。すべての味が絶妙に重なり合い、まさに至福の味わい。ぜひご家族やお仲間で一つを分けてお召し上がりください。※1F売店にて販売。ご予約を推奨いたします。
上海豫園 小籠包館
【期間限定】あんこちまき (3個入り/1個入り)
3個入り 990円(税込)/1個入り 350円(税込)
期間6/6~6/30
テイクアウト専用・冷凍パック。上海豫園店舗にて販売。お問い合わせは、お店にご連絡ください。
上海風 肉ちまき (3個入り)
1,400円(税込)
期間通年
テイクアウト専用・冷凍パック。上海豫園店舗にて販売。お問い合わせは、お店にご連絡ください。
台湾美食
台湾粽
600円(税込)
期間通年
台湾北部粽。干しエビ、ピーナッツ、しいたけ、豚肉入りの台湾本場粽。毎年都内の台湾フェスティバルでも人気。一度食べたら忘れられない味です。6/22端午節には塩卵入り粽(680円、税込)も販売しております。
桃源邨
蓮の実入り蓮の葉包み粽
600円(税込)
期間通年
溜まり醤油で味付けした、豚肉・干し椎茸・干しエビ等、具が小刻みに食べやすく、ふっくらモチモチのモチ米が美味しいですが、蓮の実もホクホクして疲労回復効果があります。
同發 別館売店
瑶柱咸肉粽(同發特製ちまき)
980円(税込)
期間5/21~6/25
名物の皮付き豚バラ肉の焼物と家鴨の塩漬け卵を小豆と干し貝柱を混ぜ込んだもち米の中に入れ、笹の葉で包み込んだ自慢の逸品です。
同發 本館
瑶柱咸肉粽(同發特製ちまき)
980円(税込)
期間5/21~6/25
名物の皮付き豚バラ肉の焼物と家鴨の塩漬け卵を小豆と干し貝柱を混ぜ込んだもち米の中に入れ、笹の葉で包み込んだ自慢の逸品です。
南粤美食
南粤ちまき
1,200円(税込)
期間5/26~6/26
でかい!重い!横浜中華街の「南粤ちまき」竹の皮を開くとたっぷりの赤豆、さらに割ると塩卵に豚肉がごろごろと。そして何といっても貝柱がふんだんに入っている。オンライン注文でも販売中!
翡翠楼 本館
翡翠楼の手作り五目ちまき(大)
580円(税込)
期間6/1~6月末まで
干しエビと豚の角煮と椎茸の旨味を存分に吸ったもち米を竹の皮で包んだ昔ながらのちまきです。端午節の時期にだけ一つ一つ丁寧に作り販売しております。
馬さんの店龍仙 本店
馬家上海ちまき
496円(税込)
期間6/5~6/30
店主の「馬」が、子どもの頃に上海で食べていた、懐かしい粽(ちまき)の味を再現しました。豚バラ肉の角煮が入った粽(ちまき)は、シンプルながらも旨味たっぷり!皆さまぜひご賞味ください。
萬珍凍眠館
蓮の葉ちまき
540円(税込)
期間通年
30℃の急速冷凍“凍眠”技術による、細胞を壊さない冷凍グルメ。香り豊かな蓮の葉で包んだ萬珍樓オリジナルちまきをご家庭で味わえる一品です。
萬珍樓売店 中華街大通店
鶏ちまき(2個入り)
900円(税込)
期間通年
熱々なもち米の粘り、食欲をそそる椎茸と干しえびの香り、ゴロゴロとした鶏肉に、ほどばしるエキス。小さいサイズの2個入りです。
2023端午節神事
横濱媽祖廟にて「2023端午節」の神事を執り行います。
場所 | 横濱媽祖廟 |
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住所 | 横浜市中区山下町 136 [Google MAP] |
実施期間 | 2023年6月22日(木)11:00 |
2023端午節ちまきパネル展示
「端午節」の由来や色々な種類のちまきをパネルにて紹介いたします。
場所 | 九龍陳列窓 |
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住所 | 横浜市中区山下町240 [Google MAP] |
実施期間 | 2023年6月12日(月)~6月30日(金) |