横浜中華街唯一!中華衣装に特化した変身写真館『笑顔変身写真館』
11:00
最初の目的地は、横浜大世界3階の「笑顔変身写真館」。伝統的な中華衣装レンタルと、雰囲気抜群の併設スタジオで、プロのカメラマンによる写真撮影が楽しめます。漢服や古装をこよなく愛する店長が、心を込めて選んだ200着以上の衣装は、赤ちゃん用から8Lまで豊富なサイズラインナップ。家族みんなで変身できるのが嬉しいポイント!
ここ数年、コスプレ感覚で伝統衣装を楽しむ人が増えていて、特に人気の漢服は、漢・唐・宋・明それぞれの王朝時代によって特徴があるそうです。店頭の衣装も時代ごとに飾られていて、ディテールの違いを知ることができます。王朝時代に思いをはせながらお気に入りの一着を選び、撮影に向けてテンションを上げましょう↑↑
「衣装選びに迷ったら、普段絶対着ない色にチャレンジすることが”変身”への近道!」と店長のリンダさんにアドバイスを頂き、紫色を選んでみました。明代頃の衣装だそうで、上衣のひらひらした袖と、白いスカートから覗く美しい刺繍が魅力的!衣装が映えるヘアセット(500円)もお任せしたら、撮影準備完了(ベーシックプラン3,500円・衣装1着&チャイナサンダルレンタル・L版サイズプリント1枚)
「肩甲骨をくいっと寄せて!」リンダ店長指導の下、モデルさんのようなポーズを次々に決めます。複雑な体勢のポージングも全ては『美』のために・・・自然と笑みがこぼれます。あっという間に撮影タイムは終了し、写真データを受け取る頃には「楽しかった♪」と叫んでおりました!恐るべしリンダ店長マジック。
中華街路地裏の隠れ家的香港料理店『美心酒家』
13:30
ランチタイムは小さなお子さまにも嬉しいテラス席のある本格的香港料理店で、ローカルフードに舌鼓み。中山路と香港路の間の路地にある「美心酒家」は、香港出身のオーナーシェフが自慢の腕を振るうお店です。表通りの喧騒を忘れてしまいそうなほど、のんびりとした雰囲気の中で、屋台の味から本格的な香港料理まで、気軽に楽しめます。
店内の壁に飾られた香港各地の風景写真や屋外の看板が、現地の雰囲気を更に盛り上げています。広東語が飛び交い、活気の良いスタッフさんから元気をもらいます!香港駐在経験のある方も、この雰囲気を味わいたくて全国各地から訪ねてくるそうです。香港生活を懐かしく思った時に、帰れる場所があるってイイですね。
オーナーの黎(らい)さんは、日本の外食チェーンでも點心などの商品開発に長年携わり、中華食文化を身近なものにしてくれた外食業界のパイオニア。今日は香港に行ったことがない人も、お子さまも楽しめる自慢の香港料理をセレクトしてもらいます。美心酒店に来たらこれを頼めば間違いないという、究極の香港ローカルフードです。
おこげが美味しい煲仔飯(ボウジャイファン)腸詰と鶏肉の土鍋飯(写真前列1,480円)香港風ワンタンメン(写真後列左980円)牛肉ライスロール(写真後列右700円)どれも辛くないので、お子さまのお口にも合うはず♪お料理に夢中になっているうちに、親御さんはビールで乾杯~~♪できることを願います!
大浴場とサウナが自慢の船員さん仕様のホテル『エスカル横浜』
18:00
夏場一日街を歩けば、汗もかいて疲れも相当なもの。特にお子様連れのファミリーは、ゴロンと休息できる場所が欲しいと思います。そんな時に是非利用したいのが「エスカル横浜」元々は船員さん向けに作られたホテルですが、一般の方もウェルカムの、ファミリーで安心して利用できるアットホームなホテルです。
みなとみらい線「元町·中華街駅」出口3から直結&中華街すぐそばの超好立地に位置するホテル。大きな錨が目印です。ホテルに一歩入れば、超フレンドリーなスタッフが、カッコいい制服姿でお出迎えしてくれます。館長の鈴木勉(すずきつとむ)さんは、元国内タンカー船の甲板員で、シーマンシップに則り?!お客様を紳士におもてなしすることが、楽しみなんだそうです。
客室は和室から洋室まで幅広いラインナップで、ファミリー層も気兼ねなく寛げます。サウナ付きの大浴場にはベビーバス&ベビーベッドが完備されているから、小さいお子さまがいても安心して利用できます。お部屋でお昼寝タイムを取るもよし、お風呂に入ってリフレッシュするもよし。中華街散策には欠かせない癒し処です。
館内の至る所に飾られた海にまつわるインテリアも是非探してみて下さい♪フロントに行けば、スタッフの皆さんとお揃いの制服も着ることができます。夏服・冬服、どの階級の制服を着ようかな~と迷ってしまいます。制帽を着帽しスタッフの皆さんと、ヨコハマの港に向かって『敬礼!!』エスカル横浜には、海を想う人々のロマンがありました。