第31回
2017/08/16
ソレを求めて足が向く《看板メニュー》
ただただその一品を食したくて、お店に足繁くやってくる客人たちのお墨付き《看板メニュー》。さらに、常連さんがよく注文するという《裏看板メニュー》もチェックしてきました。
1
中華料理
慶華飯店(けいかはんてん)
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隠れ家の『えびワンタン』
「あぁ、ココだったのか」とようやく見つけた隠れ家。前々から行きたかったえびワンタンの有名店です。以前にトライした時は、近所の人に聞いてみても、地図を頼っても、見つけられませんでした。
ランチ客の半数が注文する『活あさりそば』
ワタシが大好きなお店で、取材帰りにいつも迷います。「リサーチを兼ねて他のお店に行くべきか…」「いやいや、間違いなく美味しいものを食べたい!」とつい足が向かいます。お目当ては『蜊香旦炒麺(あさりと玉子のやきそば)』(920円・税別)。アサリの旨みた〜っぷりの餡かけがたまらんのです。
でも今回ご紹介するのは『蜊香湯麺(活あさりそば)』(910円・税別)。
3
中華料理
海南飯店(かいなんはんてん)
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飲んだ後の『汁なしネギそば』
作家の丸谷才一さんをはじめ、人気落語家や名優も通う広東料理の老舗。昭和31年に創業し、とにかく根強いファンが多いんです。「56年間、毎年ずっと高校の同窓会を開いてくださるグループもいます。もう皆さん80代」とお店の人はニッコリ。
4
お菓子・お土産
皇朝点心舗2号店(こうちょうてんしんぽにごうてん)
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他店の中国人スタッフも大好き『肉まん』
黄色をバックに、4人の「中国料理世界大会チャンピオン」が腕を組んでムンズとズラリ。横浜中華街に4店舗構える当店の、おなじみの看板です。
千谷'sメモ
決め手は、飲み干したくなるスープでした!