特集FEATURE
ウフフな、横浜中華街。
カップルに、家族連れ、女子会グループや、おじさん集団も! まるで横浜中華街に吸い寄せられたかのようにやってきて、ウロウロ、キョロキョロ。そうそう、なんかここには、なんかある気がするのです。ライター・千谷文子もいろいろ発見してきました♪
2018/12/14
楽しくてラクチン、子連れ散策プラン
ノープランの街歩きはワクワクするものだけれど、子どもも一緒となると話は別。そこで今回は、子どもも大人も楽しくてラクできる“子連れ散策プラン”をご提案。《STEP1》拠点を決める→《STEP2》遊び場所を決める→《STEP3》食事を決める、の3ステップでGO!
《子連れ散策プラン・STEP1》
プライベートで過ごせる“拠点”を決める
キッチンごと、マルッとカフェレンタル!
家族やママ友たちとデイユース。3タイプの貸切風呂も!
レストラン利用特典付き、デイユースプラン!
今夏、こちらのホテルで子連れのママ友グループに人気を集めたのが、プールを利用したデイユースプラン。冬期はプール利用できないものの、魅力的な特典付きの日帰りプランがあります。
赤ちゃんを預けて、パパ&ママでゆっくり食事を♪
子連れで楽しむワークショップや、未来を見据えたママの資格取得講座など、子育てを応援するさまざまなプランを展開するサロン。最近は、赤ちゃんの一時託児利用を始めました。
《子連れ散策プラン・STEP2》
おもしろ体験ができる“遊び場”を決める
世界200種のボードゲームが集合!
1年ほど前にオープンしたボードゲーム屋さんには、ヨーロッパからアジアのものまで、世界各国のゲームが200種以上!
下駄箱に魚!? ギャグ水槽にも大爆笑〜
生態を観察したり、魚に癒やされたりするだけじゃない。その名の通り、つい水槽の前で足を止めて、見入って、ブフフと吹き出してしまう“おもしろ水族館”。館内は小学校をモチーフにしていて、レトロな下駄箱には水槽がズラリ。カレイとカレーライスを引っかけたギャグ水槽では、真剣な実験が……!
体験型のだまし絵アートの世界へ
お土産ショップ、飲食店、占いなどがひしめき合う総合エンターテインメント施設。4階から8階には「アートリックミュージアム」があります。
《子連れ散策プラン・STEP3》
テイクアウトで味わう“食事”を決める
地元の人を虜にする、独創的な“和のパン”
「原料を作る人がいないとパンは焼けない。だから、生産者さんの気持ちも大切にしたい」と代表の安部さん。幼い頃のニックネーム“のり蔵”を屋号にし、4年前にパン屋さんをオープン。その真摯な姿勢で作り出す独創的な和テイストのパンは絶品で、地元の人に大人気!
上海仕込みの本格中華をお持ち帰り♪
関帝廟通りにある、気軽に立ち寄れるアットホームなお店。スープ以外はほとんどの料理をテイクアウトできます。豚バラ肉を煮込んだトンポーローや焼き餃子、2月中旬頃までの季節限定メニュー炒め餅(青菜、タケノコ、豚肉などと餅を炒めたもの)もオススメ!
キッズの北京ダックデビューにもぴったり☆
テイクアウトのお店で、看板メニューは肉付きの「北京ダック」。横濱中華街で開催された点心品評会で金賞受賞の「なごみ焼きまん」、銀賞受賞の「手毬餃子」などのラインナップも!
ママは、クリスマスリースやお正月飾り作りに参加しよう
子ども預けたり、パパに見てもらったりしている間に、ママはオシャレなお花屋さん「LADY DAY」でワークショップに参加するのはいかが? 今月はクリスマスリースやお正月飾りを作ることができます。定員は4名ほどで、要予約。来月以降もワークショップは月替わりでいろいろ♪
千谷'sメモ
拠点があれば、中華街散策の快適&充実度は格段にUP!
当コラムのライターさん
ライター千谷文子
ちだにあやこ/夫が横浜出身というだけで白羽の矢が。40代後半戦、ワクワク探しの好奇心は衰えず。愛犬との散歩で鍛えた健脚で、横浜中華街を歩き倒します!