日頃より横浜中華街をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルスとの共存は、10月からGo toキャンペーンなどの国をあげての支援策の本格稼働や海外からの入国制限緩和など、感染対策を社会全体が徹底すれば、社会経済の制限を徐々に緩めることは可能であるというステージに入りました。それに先んじて、先日のシルバーウィークでは全国的に賑わいが戻り、横浜中華街にも多くのお客様にいらしていただき、感無量の極みでした。
しかしながら、懸念されることは、感染予防対策の意識が希薄になることです。決して新型コロナウィルスの脅威は薄れたわけではなく、経済活動は感染対策の徹底があってこそのものです。
横浜中華街発展会協同組合では、全組合員に対し、今一度感染予防対策の徹底を指導するとともに、収束状況を注視しながら経済回復を推進してまいります。

対策１：感染予防対策チェック
＜店舗での実施＞
□ 店舗の全従業員のマスクの着用
□ 店内のこまめな清掃、消毒
□ 全従業員の体調管理（始業前の検温、体調不良者の出勤停止など）
□ こまめな手洗い・うがい、及びアルコール消毒の徹底
□ 十分な換気
□ その他、店舗の規模・設備に合わせた、各店舗独自の追加感染予防対策
□ 支払い時のキャッシュレス推奨、またはキャッシュトレイの使用

＜お客様へのお願い＞
□ 入店時のアルコール消毒
□ マスク着用の推奨
□ 咳エチケットや手洗いの推奨

対策2：横浜中華街発展会協同組合の対応
・ 組合からの定期的な意識喚起
・ 組合員店舗への各種対策についてのポスター、パンフレット、資料などの配布
・ 中福祉保健センター（保健所）との情報共有と連携
・ 国、神奈川県、横浜市の最新情報の確認


「＃がんばれ中華街」
まだまだ続くこの難局を皆様とともに乗り越え、街に一日も早く安心と賑わいを取り戻せるよう、引き続き努力してまいります。
今後とも横浜中華街をよろしくお願いいたします。


2020年9月26日
横浜中華街発展会協同組合
理事長　高橋　伸昌